○小さな出会い
町の小さな本屋さんは、本の数の多さからいっても、
大書店には、かなわないかもしれません。
しかし、私は小さな本屋さんの文庫本の棚から私の人生観を変える一冊の本に出会うことができました。
あのとき、司馬遼太郎氏と遠藤周作氏の本のどちらを買おうか迷いました。
結局、私は遠藤周作氏の「『深い河』をさぐる」を購入したのでした。
その本を契機にして、私は多くの本を読むことができ、大切な人との出会いもありました。
そして人生に対する価値観が少し変わりました。
ささやかながら、そんなきっかけとなるような場を設けていけたらと思っています。
人生で大切なもの。
それを話し合いながら、お互いに成長していける。そんな出会いを求めて、
この仕事を続けていきたいと願っています。
○結婚は、受験に例えられると思います
皆さん、とても高い理想があります。
でも、模擬試験を受けて、「がっかり」なんてことよくありますよね。
今は資格試験に挑戦している方もたくさんおられるのでは?
(余談ですが、最近では、資格のある女性を求める男性が多くなってきました。
専業主婦を望む方が減少しているようです。)
勉強していると、どこが自分の不得意科目かわかりますね。
漢字に弱い人、英語に弱い人など様々ですが、不得意科目を克服すれば点数はあがります。
受験には難易度があります。大学受験なら、国立、早慶、六大学、その他の大学・・・。
当然有名校の受験者数は多くなります。
結婚相手探しでは、高学歴、高収入、容姿などが良ければ、お見合いの希望者は多くなります。
また、一芸入試や推薦入試と同じ様に、
人柄や個性などによってお見合いの希望者が増える場合もあります。
そういう方は選べる立場に立つわけです。
また、受験に期日があるように、結婚にもご縁の時期があります。
自分のご縁の時期を決めることが大切です。
時期を逸して、いつまでも結婚できずに次から次へとお見合いをしている人もいます。
1.まず目標校を決めること
2.日程を調べる事
3.勉強のスケジュールを組む事
4.不得意科目を得意科目に
5.模擬試験、過去問を経験し、
その学校があっているかを確かめる
6.受験、そして合格発表
どんな相手を希望しているのか確認する
結婚したい時期を決める
自分の長所、短所を確認する
短所を長所にする努力。アドバイスを受ける
お見合い、パーティで出合う
交際し、結婚の相手か考える
結婚
ただし大学を合格したからといってその後の人生が全てレールに敷かれているとは限りませんよね。
運も努力も必要です。
結婚も条件が揃っていたからといって上手くいくとは限りません。その後の努力も必要です。
入会説明でも、その人のプラスになる話ができればといつも心がけています。
その人の育った家族関係が、相手選びに大きく影響しているように思います。
結婚したい、という気持ちは強くても、漠然としている方が多く見うけられます。
“相手に何を望み、自分は何ができるか”
それを理解していることが大切だと思います。
結婚相談所 ウェディングチャンス 東京都練馬区西大泉3-25-4 TEL:03-3924-0953